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福島の明るい姿を花で表現し、世界に届けたい

福島の明るい姿を花で表現し、世界に届けたい

青空から、あたたかな陽ざしが降りそそぐ晩秋に、紅葉した阿武隈高地に向かって車を走らせる。美しい木々のトンネルをくぐり到着したのは、南相馬市小高区にある「hinataba-ヒナタバ-(以下、ヒナタバ)」。福島県で生まれ育った夫婦が営む、花卉農家兼お花屋さんだ。 「こんにちは」 そう言って、生後7カ月になる娘さんと一緒に出迎えてくれたのは、菊地沙奈さん。最初は少し緊張しているようにみえたものの、ひとたび話し始めた彼女はると、エネルギッシュでとにかく明るい。やさしい花の香りに囲まれながら、仕事や暮らし、今につながる幼少期や学生時代の経験について伺った。
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【リポート】一人でも多く伝えたい カメラマン視点から見た「相馬野馬追」の魅力

【リポート】一人でも多く伝えたい カメラマン視点から見た「相馬野馬追」の魅力

陣螺(じんがい)が鳴り響く。一千年の伝統の祭り「相馬野馬追(そうまのまおい)」のはじまりの合図だ。YouTubeから繊細で力強い映像が流れると、画面に惹き込まれた。浪江町在住、Link Films代表・及川裕喜さんの制作した野馬追の動画だ。 2023年7月、相馬野馬追の会場に及川さんの姿があった。大きなカメラを構え、真剣な表情で騎馬武者たちの姿を追う。いつもは温和な人柄の及川さんだが、声をかけることをためらうほどの気迫だ。ファインダー越しに見る野馬追は、どう映っているのだろう。カメラマン及川さんの視点を追った。 TOP Photo by Hiroki Oikawa
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川内村の魅力を「香り」で表現 蒸留酒で世界を目指す

川内村の魅力を「香り」で表現 蒸留酒で世界を目指す

阿武隈山系の豊かな自然に囲まれた小さな蒸留所。その場所が、世界の美食家たちの聖地になったら――。そんな未来を夢見て2023年度のフェニックスプロジェクトに応募、見事認証を得て新規ビジネスを立ち上げたのが株式会社Kokageの大島草太さんだ。大島さんは川内村や田村市都路町を拠点に、「食」で地域を盛り上げるキーパーソンのひとり。「この地の魅力を詰め込んだ蒸留酒で、福島をあこがれの地にしたい」と話す大島さんに今後の展望を伺った。
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みんなで作る 1000㎡の大型秘密基地 in 飯舘村

みんなで作る 1000㎡の大型秘密基地 in 飯舘村

福島県飯舘村には震災前、一軒のホームセンター「コメリ」がありました。 農家のコンビニとして地域の人々に愛されていたこのお店は、避難指示により営業停止に。その後10年間廃屋となっていました。 原発事故後、飯舘村に集まった若い移住者・地域住民・研究者・アーティスト・ボランティアを中心に、この1000平米の廃屋を「環境づくりの自由研究秘密基地」に変えていくプロジェクトを行ってきました。 プロジェクトの進捗はまだ道半ば。これからさらに歩みを進めます。
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【リポート】1000年続く伝統行事 後継者視点から見た「相馬野馬追」とは

【リポート】1000年続く伝統行事 後継者視点から見た「相馬野馬追」とは

TOP Photo by Hiroki Oikawa 相馬地方を舞台に繰り広げられる「相馬野馬追(そうまのまおい)」は、今から1000年以上もの昔、平将門が野馬を敵兵に見立て軍事演習を行ったことがはじまりと伝えられている。地域の繁栄と安寧を祈る神事として、この地に脈々と受け継がれてきた。 小学生のときから野馬追に参加する株式会社SAM代表取締役の吉田賢人さんも、伝統を引き継いだひとり。「野馬追がなかったら、今とはぜんぜん違う人生を歩んでいたと思う」。野馬追に出陣する吉田さんを追った。
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パラリンピック界のレジェンドが目指す日本一元気な街

パラリンピック界のレジェンドが目指す日本一元気な街

2021年に開催されたパラリンピック。自転車競技<自転車・ロード 女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3) と女子個人ロードレース(運動機能障害C1~3)>で杉浦佳子選手が2つの金メダルを獲得、さらに日本最年長記録も更新したことは大きなニュースとなった。 その代表監督を務めたのがいわき在住、自転車文化発信・交流拠点『NORERU?』の代表である権丈泰巳さんだ。
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社会をつくる、一人ひとりの「表現」を応援したい

社会をつくる、一人ひとりの「表現」を応援したい

よく晴れた7月のある日。青空の下、一面に広がる田んぼを横目に車を走らせ、南相馬市小高区にある「表現からつながる家『粒粒』(以下、粒粒)」に向かった。玄関を開けると、朗らかな笑顔の女性が迎えてくれた。彼女は粒粒の家主であり、marutt株式会社の代表の西山里佳さんだ。 粒粒は、クリエイティブに携わる人だけでなく、子どもから大人までさまざまな人が立ち寄る、地域にひらかれたデザイン事務所。仕事場でありながら、気軽にどんな人も参加できるZINEづくりワークショップやマルシェ、デザイン相談会などが行われてきた。 現在は粒粒を拠点に、デザインを通してさまざまな仕事を進める西山さんだが、出身は富岡町。デザイナーになるため上京し、グラフィックデザイナーとしての経験を重ね、2018年南相馬市にJターンした彼女に、浜通りで活動を始めた理由やこの場所で積み重ねる「表現」について伺った。
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「ただいま」と帰ってこられる場所に 夢のゲストハウスをオープンへ

「ただいま」と帰ってこられる場所に 夢のゲストハウスをオープンへ

「自然の風景に癒される」と人気のいわき市田人町にある古民家カフェ「HITO‐TABI」(ヒトタビ)。2019年にオープンし、田人町に移住した地域おこし協力隊が地域の人々と一緒に作り上げた温もりのある空間で、週末は満席になるほどのにぎわいをみせる。住民の憩いの場にもなっているこの古民家カフェに、今度は新たにゲストハウスがオープンするという。その担い手となるのが、4月に一凛の花株式会社を設立した紺野琴水さんだ。協力隊として2年半勤め、任期終了後に新しい道を歩き始めた紺野さんに話を伺った。
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朝カフェの会で広がる輪 人とつながり、地域を知る機会に

朝カフェの会で広がる輪 人とつながり、地域を知る機会に

「朝カフェの会」は、東京や関西を中心に、全国各地で開かれている「朝活」のひとつ。誰でも気軽に参加できて、主催もできるのが特徴で、参加費は自身の飲食代のみというゆるい朝活。この朝カフェの会を、福島県浜通りで主催しているのが、広野町在住のパソコン講師、青木裕介さんだ。お気に入りだという、川内村の古民家カフェ&ギャラリー「秋風舎」で、朝カフェの会の魅力と、浜通りで開催する意義を聞いた。
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【リポート】これからを見据える生産者たちの挑戦は、“つながること”

【リポート】これからを見据える生産者たちの挑戦は、“つながること”

3月18日、浜通りの食と酒の魅力を発信するイベント「HAMASAKE-DINING(ハマサケダイニング)」が行われた。 東京で桜の開花宣言が出された翌日。この日の福島は春の雪が舞い、会場を急きょ田村市の「グリーンパーク都路(みやこじ)」から旧石森小学校を活用した複合型テレワークセンター「テラス石森」に変更。アウトドアダイニングを室内ダイニングに切り替えて開催した。 関東から20名の食に関するジャーナリストやメディアが参加し、会場は華やかな雰囲気に包まれた。参加者たちは、生産者と一緒に料理を囲んで語り合い、食材にかける想いに触れ、浜通りの「食」の魅力と可能性を大いに感じる時間を過ごした。
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『あつまれ どうぶつの森』を リアルでやっている感覚です

『あつまれ どうぶつの森』を リアルでやっている感覚です

図図倉庫と書いて「ズットソーコ」と読む。福島県飯舘村に2022年秋オープンした施設だ。ここがいったい「何」なのか、一言で説明するのはかなり難しい。ウェブサイトには「環境づくりの自由研究秘密基地」とあるが、そう聞いてますますわからなくなる人も多いのではないか。しかし、ひとたびその扉を開ければ、ここがなにか大きな可能性を秘めた場所であることに気づくはずだ。運営する合同会社MARBLiNG(マーブリング)共同代表の松本奈々さんと矢野淳さんに話を聞いた。
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【リポート】福島浜通りの未来を切り拓く!第3期フェニックスプロジェクト採択者決定

【リポート】福島浜通りの未来を切り拓く!第3期フェニックスプロジェクト採択者決定

福島浜通りでは次世代の若者たちの起業および新規事業活動を福島県浜通りの現若手リーダーたちが全力で支援する「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」と呼ばれる支援活動を実施している。3回目となる今回は、従来にも増して実行委員会が期待する事業が集まった。その詳細をリポートする。
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馬と仲良くなれば、 豊かになれることを証明したい

馬と仲良くなれば、 豊かになれることを証明したい

一般社団法人『HorseValue(ホースバリュー:以下ホースバリュー)』は「馬の社会価値を高める」をミッションに、南相馬市小高地区を拠点としたスタートアップだ。第二期フェニックスプロジェクトにも採択され、現在は厩舎の建設やホースコーチング、“うまさんぽ”と名付けられた乗馬トレッキングなど様々な事業を展開している。それにしてもなぜ、東京で生まれ育った代表理事の神瑛一郎さんが馬とともに南相馬に移ってきたのだろうか。
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コミュニティの基本は友だち 誰もがつながれる場所づくり

コミュニティの基本は友だち 誰もがつながれる場所づくり

「なみとも」は、浪江町に移住した若者が町での暮らしを楽しもうと立ち上げた任意団体。情報交換を目的にスタートしたなみともの活動は、いつしか人と人をつなぎ、文化や風習を紡ぐ町のフック的な存在になった。「自分ができることを楽しんでやっていきたい」という小林奈保子さんに、浪江町とともに歩んできたコミュニティ作りについて伺った。
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人と物語をつなぐ場所  古民家カフェ「秋風舎」のこれから

人と物語をつなぐ場所 古民家カフェ「秋風舎」のこれから

阿武隈高地の中央に位置する人口2300人ほどの小さな川内村。ここに2023年4月、カフェ「秋風舎(しゅうふうしゃ)」がオープンした。両親が大切に守り育んできた築200年の古民家を再生し、カフェに生まれ変わらせたのは、まだ20代の志賀風夏さん。オープンから2ヶ月。秋風舎は「人と人をつなぐ場にしたい」という想いどおり、村内外から人が訪れ、軽やかな会話が生まれる場になっている。「生まれ育ったこの場所が好きだから、守りたい」という志賀さんが見つめる川内村のこれまでとこれからを伺った。
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